人事担当者の方で掲載中の求人原稿を途中で修正したいと思ったことがある方は多いのではないでしょうか?
「効果が出ていない」
「諸条件が変わった」
「追加で募集したいポジションができた」
理由は様々考えられますが、修正できる求人媒体の方が便利ですよね。
そこで今回は求人媒体別に「途中修正」ができるか?
どの程度の時間で反映されるのか?をご紹介します。(R1年6月1日現在)
アルバイト・パートの媒体
アルバイト・パート向けの媒体の方が、正社員転職媒体より修正ができ、反映が早い場合が多いです。
WEBan
途中修正の可否:可能
WEBanでは平日の10時、13時、17時のタイミングで修正を受け付けています。
この時間までに修正を完了させていれば、1時間~2時間程度で実際の画面にも反映されます。
ただし、代理店の営業が管理画面を操作する必要があるので実際はもう少し余裕をもって依頼をする必要があります。
バイトル
途中修正の可否:可能
バイトルでは1時間に1回修正を受け付けています。
つまり、修正依頼をしてから最短1時間程度で修正が完了する媒体と言う事です。
ただし、代理店によっては即日対応してくれない場合もありますので最大で1日程度かかる事もあります。
マイナビバイト
途中修正の可否:可能
マイナビでは修正のタイミングで必ず審査が入ります。
そのため、修正を申請してから最短でも1日~2日程度の時間がかかってしまいます。
また、掲載終了直前では修正を受け付けてくれない場合がありますので注意が必要です。
タウンワークネット・フロムエーナビ
途中修正の可否:不可
タウンワークネット・フロムエーナビでは途中修正を受け付けていません。
タウンワークの場合、紙媒体とセットなので仕方ないですが、ネット専門媒体のフロムエーナビも途中修正を原則受け付けていないので注意が必要です。
マッハバイト
途中修正の可否:可能
マッハバイトは掲載課金・応募課金・採用課金の3種類があり、これらの種類によって修正対応が異なります。
掲載課金の場合は原則修正が出来ないですが、営業との交渉次第では修正出来る事もあります。
応募課金・採用課金では基本的に修正が自由で修正後1時間程度で反映されます。
マッハバイトでは採用担当者にも修正出来る権限が与えられるので、代理店に依頼しなくても修正出来るのが大きなポイントです。
ただし、掲載規定に乗っ取り修正を行う必要があるので、基本的には代理店に任せるべきです。
まとめ
今回ご紹介した時間や方法については、あくまでも版元(各種媒体)から代理店に指定されている時間や手順です。
代理店によっては独自のルールを決めている場合もありますので、この通り修正出来ない可能性もあります。
詳しい修正手順や時間については各代理店・媒体社にお問い合わせください。