「オンライン面接」近頃この言葉を聞くことが多くなった人事担当者も多いのではないでしょうか?

そもそ「オンライン面接」とは何かご存知でしょうか?

今回は、近年注目を集めている「オンライン面接」の「メリット」「デメリット」や「利用環境」などについてご紹介します。

 

■オンライン面接とは?

「オンライン面接」とは、近年注目を集めている「選考方法」です。

「パソコン」や「スマートフォン」を使用し、システムやアプリ経由で面接を行います。

時間やコスト削減に繋がり、効率的な採用活動が行えるため、導入を検討する企業が増えてきています。

しかりデメリットも全く無いわけではありませんので、デメリットも理解した上で導入を検討しましょう。

 

■オンライン面接を行うにあたって必要な物

「オンライン面接」を行うには、いくつか用意が必要なツールがあります。

【ビデオ電話ができるシステム】

オンライン面接には「ビデオ電話ができるシステム」が必要になります。

代表的な物は「パソコン」「スマートフォン」「タブレット」ですが、ソフトウェアやアプリをインストールする場合と、ネットから専用システムにアクセスして利用する2パターンが一般的です。

Skypeなどの無料ソフトで行う事も可能ですが、動画録画やセキュリティの観点から、専用のシステムの利用を検討する事をオススメします。

 

【インターネット環境】

「オンライン面接」を行うには、「インターネット環境」が必須となります。

通信状態が不安定だと、映像や音が途切れたり、通信が切れたりとトラブルが起こる可能性が高くなりますので通信環境の整備も必要となります。

 

【カメラ・マイク】

「パソコン」「スマートフォン」以外にも「カメラ」と「マイク」が必要になります。

内蔵のものでも利用はできますが、応募者の表情や声を確認し、円滑なコミュニケーションを行うためには専用の「カメラ」「マイク」を用意した方が良いでしょう。

 

■オンライン面接のメリット

「オンライン面接」を検討・導入する企業が増えてきているのは、メリットが多いためです。

ココではメリットをいくつかご紹介します。

 

【時間・費用の削減】

通常の面接では、企業は面接場所の確保と準備をし、面接官のスケジュールも調整しなければいけません。

応募者も面接会場への移動時間と交通費が必要でした。

オンライン面接では、双方の時間短縮や費用削減ができます。

また、交通機関の遅延なども関係ありません。

 

【マッチング機会の増加】

企業としては、時間の削減が可能な為、効率良く選考活動が可能です。

その為、多くの面接機会が作れる為、対応可能数が増えよりマッチングしている応募者から選ぶことが可能です。

また、応募者と複数回面接を行うことも容易になる為、ミスマッチの防止にも繋がるでしょう。

 

【間口の拡大】

オンライン面接は、時間や場所に関係なく面接ができる為、応募者の居住地なども関係ありません。

今まで、場所、時間、費用の問題で応募ができなかった人達にもアピールができるため、採用の間口の拡大に繋がります。

 

【面接動画の共有】

オンライン面接のシステムには、面接の録画ができるシステムを完備しているものもあります。

この機能を使うことで、後から見直して検討したり、他の面接担当官や責任者と検討するという事が可能になります。

また、面接官のスキル向上などに繋げることも可能となります。

 

■オンライン面接のデメリット

沢山のメリットがある判明、デメリットもいくつかあります。

デメリットも理解した上で導入を検討しましょう。

 

【コミュニケーションミスに気をつける】

オンライン面接では、直接話すわけではないので、応募者の反応や声、トーンなどがわかりにくい場合があります。

互いにコミュニケーションミスが起きないよう気をつけつつ、コミュニケーションミスも起こる事があるという認識を持ちながら面接を行いましょう。

 

【通信トラブルが起きる場合がある】

オンライン面接でもっとも注意が必要なのが通信トラブルです。

ネット環境(ルーター・ハブなど)と機器設定(パソコン・スマートフォン・アプリなど)は事前に確認し、誤操作などが起こらないよう事前にテストも行いましょう。

また、自己責任ではない回線トラブルなども考えられます。

考えられるトラブルは事前に想定し、対処方法を検討しておきましょう。

また、事前に手が打てるトラブルは、手を打っておきましょう。

 

■オンライン面接の注意点

オンライン面接の注意点も確認しておきましょう。

 

【面接場所】

オンライン面接は、場所・時間に縛られずできる点がメリットではありますが、どこでもいいわけではありません。

自分のバックには気を付けましょう。面接者も面接官を見ています。

また、マイクの関係もありますのでできる限り静かな場所で行いましょう。

基本的には会議室などの静かで綺麗な個室を利用するのが良いでしょう。

 

■面接時の服装や態度

オンライン面接といえど通常の面接と変わりありません。

応募者に失礼のない、相応しい服装と態度を心がけましょう。

カメラ越しで伝わりにくいからこそ、通常の面接以上に失礼のないように臨む気持ちが必要です。

 

このように今注目の集まっているオンライン面接ですが、メリットもデメリットも存在します。

その両方を認識したうえで「時間やコスト削減」に向けて導入を検討してみてはいかがでしょうか?