世の中採用難や有効求人倍率などの話題が多く、耳にする事も多いと思います。
今人材確保で1番可能性が高いのは主婦層の採用なんです!
就業者・就業希望者で1番多い層は?
現在アルバイト・パート層で最も多いのは「主婦」で全体の40~45%を占めると言われています。
この主婦層を取り込む事こそ採用成功への近道となります。
主婦は大きく4種類に分ける事ができる!?
主婦と言っても年齢層や家庭環境など多種多様で、ただただ主婦をターゲットにしても採用には繋がりません。
主婦は大きく4種類に分けることで成功に繋げやすくなります・
- 小学生低学年以下の子供がいる主婦
- 小学生高学年以上の子供がいる主婦
- 子供が独立又はいない40代以上の主婦
- 子供がいない40代以下の主婦
今回はこの中から①小学生低学年以下の主婦の環境や考え方などのポイントをお伝えします。
小学生低学年以下の子供がいる主婦はどんな人?
小学生低学年以下の子供がいる人という事は年齢的には20代中盤~40代前半位の方が多いでしょう。
平均的には30代中盤と言ったところでしょう。
主婦の中で約30%がこの層と言われています。
仕事探しや仕事をしていて1番ポイント、困難と感じている点は主婦業の為の時間の制約。子供の急病や学校行事での休みなど、仕事と家庭との両立ができるか、両立するのが困難という点です。
仕事探しで苦労した点は?
・子供急病などの緊急時に対応できるところを探すのに苦労した。
・子育てに対する理解があるかどうか、求人では分からず、何社も面接を行った。
・面接時にこちらの条件を言いづらく。働く意欲はあるが、希望の条件ではない事が多い。
・面接で子供が理由で休みが多くなるのではないか?というニュアンスの質問を受けた。
このような内容で働く意思はある物の中々仕事を見つけられないという意見が多いのです。
上記のような内容を解消できるという点を求人原稿にしっかりと打ち出せれば採用に繋がり人材確保も可能でしょう。
求人探しのチェックポイント
・時間の融通がきく
・勤務地が近い
・働く時間が短い
・子供の病気の時などに休めるか
・家事・育児と両立できるか
・働いている時に子供を預けられるか
・9時~15時、16時勤務
・週4~5日勤務
この層が求人探しをする際にチェックするポイントは上記のような点になります。
合わせられる点をしっかりと求人原稿に落とし込む事で採用成功が近づきます。
他の主婦層はコチラ
【小学生高学年~独立前の子供がいる主婦を賢く採用するコツとは?】
【子供が独立又はいない40代以上の主婦を賢く採用するコツとは?】
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