せっかく採用して活躍できる人材まで育て上げたのに退職されてしまった。

そんな経験を持つ企業も多い事でしょう。

「どうしてうちは、離職率がこれほどまでに高いのだろう?」

そう悩まれていた製造業のお客様に月1回の全社員面談を提案してみました。

そうすると、これまで1年で約20人の退職者を出していましたが、2018年は4人まで減らす事が出来ました。

どうして、面談一つで離職率が大幅に減ったのでしょうか?

 

月ごとに別々の管理者と面談をさせた

普通に面談をしたところで、社員たちは本音で話してくれません。

それでは、いらく月に1回面談をしても全く無意味で無駄な時間になってしまいます。

そこで、この企業が行った面談は毎月別の管理者と面談をする事です。

直属の上司はもちろん、別部署の管理者とも面談する事で、上司には言えない不満や悩みも聞き出す事に成功しました。

また、それぞれ人によって話しやすい人、話しにくい人と言うものがあるようで、この人になら本音をぶつけてもらいやすいという分析をし、面談相手の調整も行っています。

その結果、これまでは出てこなかった問題点・不満などが続出し、職場環境の改善にも大きく繋がっています。

 

面談場所は喫茶店など社外で

これまでは会社の会議室で面談を行っていましたが、それでは社員の本音を聞くことが出来ませんでした。

そこで、面談場所を喫茶店など社外に変更しました。

最初はランチタイムに食事をしながら行っていたのですが、それに対しても不満が続出しました。

理由は、せっかくの昼休憩がゆっくりできないと言うものでした。

そこで、労働時間中に会社から少し離れた喫茶店に呼び出すことにしました。

そうすると、労働時間である事からか、しっかりと話してくれる社員が激増しました。

 

問題点・悩み・不満を放置しない

このようにして、集めた社員の問題点・悩み・不満は決して放置してはいけません。

例え、すぐに解決できないとしても、よほどプライベートな内容でない限り、匿名で公表しましょう。

そうする事で、社員に対して会社が努力を怠っていないという姿勢を見せる事が出来ます。

これらを実施すれば、必ず離職率が下がるとは言い切れませんが離職率が高くて困っている企業はやってみてはいかがでしょうか。

 

 

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